2011年06月20日

マイズルソウ

マイズルソウ
 ユリ科マイヅルソウ属に属する多年草。
 葉の模様が舞う鶴に見えることから、舞鶴草という名がつきました。
 落葉層の発達した環境で、根茎を横に伸ばしよく繁殖します。
 浅間高原に多い高山植物。
 日陰に密集して群生しています。


11-6-19-26.JPG
ラベル:マイズルソウ
posted by 風 at 17:49| マイヅルソウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月21日

マイズルソウ

マイズルソウ

 マイヅルソウ(舞鶴草)はユリ科マイヅルソウ属に属する多年草。APG植物分類体系ではスズラン科に分類されます。葉の模様が舞う鶴に見えることから、舞鶴草という名がつきました。

 ユーラシア北東部(ロシア東部、日本、朝鮮半島)と北アメリカ北西部(アメリカ合衆国カリフォルニア州北部、オレゴン州、アラスカ州、アリューシャン列島など)に分布し、日本では、北海道〜九州の山地帯上部から亜高山帯の針葉樹林に多く群生します。 北アメリカでは、沿岸部の温帯雨林に多く、よくシトカトウヒ林の樹床に群生します。

 落葉層の発達した環境で、根茎を横に伸ばしよく繁殖します。茎は高さ10〜20 cmほど立ち上がり、途中に2枚のハート形の葉をつけます。花期は5〜7月。先端から茎を伸ばし、白色の小六弁花を総状花序につけます。

 繁殖状況はもっと低高度で見られるチゴユリに似ます。似たような生態のものに、ユキザサやタケシマランの仲間があり、時には同時に見られることも多いです。ブナ帯上部から現れることが多く、ミヤマワラビ、シラネワラビ、イワダレゴケ、フジノマンネングサ、コミヤマカタバミなどと共に高度指標となります。御蔵島では低高度に分布していることが知られており、山体効果によるものといわれます。また、雲霧環境を好み、海に迫った降雨量の多い山では比較的低高度で見られる傾向があります。
IMG_3091.JPG
posted by 風 at 09:32| マイヅルソウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。